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執筆者の写真カメラマン羽田哲也

カメラマン羽田哲也のブログ      振付けとデザインについての話。


僕、カメラマンの他にもダンサーとデザイナーと3足のわらじを履いています。

ダンスはもう20年近くやっていて、振り付けも沢山やってきたのですが、

いつも思うのが

ダンスの振付けも、デザインもサッと出来る人が羨ましい!

毎回どちらも産みの苦しみがあり時間を費やすが、出来上がったものを喜んでもらえると、かかった時間も報われる。ただし時間をかけたものが良いものとは限らないし、直感でパパッと作ったものが良い場合も沢山あるのもわかっているのです。

スタジオで照明や衣装などで作り込むものでも、スタジオをかりている時間の制約やクライアントの制約があり意に沿ったものを撮るのは当たり前として、そこには忍耐力や応用力、貯めた知識が必要になってくる。

ウェディングや家族写真などはその二度同じシーンは来ないので一瞬を逃さない瞬発力と現場での対応力が必要になってくる。どちらにせよ知識、観察力、洞察力、瞬発力、対応力、発想の転換が必要で臨機応変に対処しなくてはならない。

その為にも日々のレッスンや研究、勉強が大事で、それがあるから現場でのアクシデントや急な変更に対応も出来るし、落ち着けることで違うアイデアも出てくる。

とうことは結局は「日々勉強」それが全てに役に立つと言う事。

不器用なりにも自分のやり方でコツコツとこれしかないな!

それでもやっぱり何をやってもセンス抜群の人というのはいるもので、羨ましいと思ってしまうのです。うん、頑張れ俺!

と...長々とあまりまとまりのない文章を書いて思うのは、

カメラもデザインもダンスも振付もけ最終的には「作る」と言うことが好きなんだな。

苦しむけど...www

*写真は昨年のPiece of modern dance comopanyのフライヤーの表裏。



*写真は昨年の「TARO2」のフライヤーの表裏



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