乃木神社で雨の日の七五三撮影|しっとりとした境内に映える着物と、家族の笑顔
- カメラマン羽田哲也
- 7月16日
- 読了時間: 4分
小雨が降る乃木神社で七五三撮影
小雨が降る日の乃木神社にて、七五三撮影をさせていただきました。
今回の主役は、三姉妹の次女ちゃん。
しっかり者のお姉ちゃん、少しシャイな次女ちゃん、そして自由な末っ子ちゃん。
三人それぞれの個性がとても可愛らしく、ご家族皆さまで和気あいあいとした
時間を過ごされていました。
主役の次女ちゃんは、鮮やかな緑と赤の着物姿。
乃木神社の朱色の鳥居や、境内に並ぶ絵馬、深い緑の木々の中で、
華やかな着物がとてもよく映えていました。
最初は少し緊張しているような表情もありましたが、撮影が進むにつれて
少しずつ表情がやわらかくなり、可愛らしい笑顔もたくさん見せてくれました。
お参りする真剣な横顔や、少し照れながら立つ姿、お母さまと顔を寄せて大笑いする姿。
きちんとした記念写真だけでなく、その日の空気や、
ご家族で過ごす自然な時間もたくさん残すことができました。

雨の日は写真がきれいに撮れない?
七五三の撮影日が雨予報になると、
「写真が暗くならないですか?」「晴れの日に延期した方がいいですか?」
と心配される方も多いと思います。
しかし、実は小雨や曇りの日は、写真撮影にはとても良い光の状態です。
晴れた日は太陽の光が強いため、お顔に濃い影ができたり、立つ方向に
よって眩しくなったりすることがあります。
一方、曇り空では太陽の光がやわらかく広がるため、お顔全体に自然な光が回ります。
明るい部分と暗い部分の差も少なく、撮影する方向を選びすぎずに済むのもメリットです。
肌や髪、着物にも艶が出やすく、色や柄をはっきりと美しく残すことができます。
今回の写真でも、緑と赤の着物が乃木神社の朱色にきれいに映え、
雨に濡れた石畳や木々には、晴れの日とは違うしっとりとした趣がありました。
カメラマンとしては、晴れの日よりも曇りや小雨の日の光が好きなこともあります。
小雨なら、できるだけ傘を持たずに撮影します
小雨程度であれば、屋根のある場所や雨を避けられる場所を使いながら、
できるだけ傘を持たずに撮影できるようご提案しています。
雨が弱くなったタイミングで屋外に出たり、撮影する場所や順番を
変更したりしながら、ご家族が濡れる時間をできるだけ短くします。
乃木神社には、周囲の景色や建物を生かして撮影できる場所がいくつもあります。
朱色の鳥居、たくさんの絵馬、落ち着いた雰囲気の社殿、木々に囲まれた参道など、
移動しながらさまざまな表情の写真を残すことができます。
ただし、神社やロケーションによっては、雨を避けられる場所がほとんどない場合もあります。
また、大雨や強風になると、着物姿のお子さまやご家族の負担も大きくなります。
大雨の中での七五三撮影は、楽しい思い出というより
少し修行に近くなってしまいますので、可能であれば延期をおすすめしています。
お母さまの笑顔に包まれた、温かな時間
今回の写真の中でも特に印象的だったのが、お母さまと顔を寄せて笑う姿です。
お子さまが笑うと、ご家族も自然と笑顔になります。
そして、お父さまやお母さまが楽しそうにしていると、
お子さまも安心してその子らしい自然な表情を見せてくれます。
記念写真をきちんと残すことはもちろん大切ですが、ご家族で笑い合った瞬間や
撮影の合間に見せてくれる何気ない表情も、何年か後に見返したときの大切な思い出になります。
小雨が降る一日でしたが、雨を忘れてしまうほど笑顔の多い温かな七五三撮影となりました。
大切な節目の撮影をご依頼いただき、本当にありがとうございました。





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